データ通信SIM IIJmio 楽天モバイル
目次
なぜ楽天モバイルに変更しようと思ったのか
現在の環境
使用端末
XiaomiのMi MiX (初代)
※デュアルSIM端末。
音声通話用SIM
docomo FOMA タイプシンプルバリュー
743円(税込802円)
気付けば12年選手。何もしてないのにプラチナステージ。
データ通信用SIM
IIJmio ミニマムスタートプラン
SMS付き:月額1,040円(税込1,123円)
4年目。定番MVNOのIIJmio。繰越ありの3GBプランで070SMS付き。
コレ↓
IIJmioの現在の使用感
速度が出る訳でもないし、
ビックカメラ経由専用の特典も使わないし、
手厚いらしいサポートにお世話になる事も全くない。
特に良くも悪くもない。
他に変わらなかった理由は単純で、
速度に困っている訳じゃないし、
契約事務手数料が掛かるのは嫌だし、
データ通信SIMなんてどこも似たようなものだから。
大抵のMVNOはデータ通信の解約手数料が掛からない。
だからといってころころ変えるメリットもない。
楽天モバイルの同条件プランだとちょっとだけ安い。ちょっとでしかない。
050SIM付き 3.1GBプラン 1,020円(税込1,102円)
契約番号自体は070だが、050SMSも付いてくる。
050だからIP電話も可能みたいだ。使わねーけど。
以前はあった速度制限も現在は撤廃されているらしい。自分としては速さや自由さも大して求めていないけど。
じゃ、なんで変えるのだろう。
理由は単純。
楽天に色々なものを集約させはじめたから。
特に楽天が好きな訳でも利用する訳でもないのだけど、色々な支払いとかを楽天に集約させはじめた。
ここは自分の好みや環境に合わせてもいいと思う。ヤフーとか色々なポイントインフラの奪い合いに必死な企業のことだな。
特定の利用サービスや欲しいポイントが無いやつほど楽天にしておくのがいいと思った。なんでだろ。ポイントのカバー範囲が結構広いからかな。
だから携帯も楽天モバイルにしようと思った訳だけど重要なことがある。
楽天モバイルのデータ通信SIMは楽天SPUアップの対象ではない
「楽天モバイルにすると楽天SPUが+2倍」
これ、楽天に統一する上で重要な要素だと思うんだ。
楽天市場利用時のポイント還元率が+2倍になる。2%増えると言うべきか。
でもこれって
データ通信契約は対象外
なんだ。
チッ
音声通話契約も厭わないぞ~という方はどうぞそのまま旨味を存分に味わってくれ。
俺は楽天の通話契約プランはどれもメリットを感じないからやめておく。
一応、データ通信にも適用される楽天プレミアムカードのキャンペーンがあったのでエントリーはした。(既に終了)
でも特典対象読んで1月末日までにプレミアムカード届くか怪しいし、適用されたら儲けもんだくらいに思った。そもそも20倍のポイントといっても元が大したことない。
データ通信にも当然、契約事務手数料は掛かる
データ通信には解約違約金はないと言ったな。あれは本当だ。
だが入り口には用心棒がいる。
楽天モバイルの場合は契約事務手数料が3,394円(税込3,665円)だ。
引っ越しって損しかしねえな。
一応、手数料無料キャンペーンを探してみた。
350円で契約事務手数料を0円にするクーポンが買えることがわかった。
Amazonで。
なんで?
まぁ大して旨味ないけどこれにするかー。
と見せかけて
今回、契約するのはこれ。
価格.com – 楽天モバイル | データSIM 3.1GBプラン
>現金8,100円バック
>開通した月を1か月目として、7か月目の末日までに株式会社カカクコムよりキャッシュバック
ようは、半年契約を維持してくれたら8,100円上げるよということらしい。
ふーん…。
エッチじゃん。
我が友よ、冒険者よ。
ただ残念ながら先のエントリーパッケージを併用することは出来ない。
つまり、
8,100円-3,665円=4,435円の得。
しかも半年縛りの後。
でも実質、4ヶ月分の月額利用料が相殺される点を考えると悪くはない。
半年後に価格.comから現金のキャッシュバックが来るのもいい。
キャンペーンによる割引ではないから、初回の契約事務手数料や月額利用料は支払う=カード利用やキャンペーン等での楽天ポイント付与には影響が出ない。
とりあえず、信頼あるメールアドレスで楽天モバイルを契約してリマインダーを入れておけば、キャッシュバックメールの不達や申請し忘れもないと思う。
ちなみにデータ通信じゃなくて音声通話SIMでもキャンペーンはやっている。
価格.com – 楽天モバイル | 通話SIM 3.1GBプラン (ドコモ回線)
こちらは
3ヶ月以内に11,000円のキャッシュバック
1年縛り、やめたら10,584円の解約違約金が発生する
飴と共に鞭も大きくなったけど通話用SIMってのはそういうものだ。
通話をたくさんする人はカケホーダイプランがある。
3年契約縛りの割引プランはオススメしない。どの縛りを選んでも割引されるのは2年間だからだ。やるなら2年がいいと思う。でもそんなに電話したいか、お前ら。
価格.com – 楽天モバイル | スーパーホーダイ プランS
○年縛りっていつまで続くんだろうなあ
日本では未だにキャリアだろうが格安SIMだろうが、音声通話とデータ通信を分けておいたほうが何かと便利という現実があると思う。世界のデュアルSIM需要とは少し違う、おま国仕様の需要として、SIMスロットは2つあったほうがいい。
あらあら。Xiaomi Mi Mix の初代がまた高くなりはじめましたねえ。
デカイは正義なんだよなあ。
おまけ 楽天でんわの話
俺の音声通話は最初に書いた使用環境の通り、docomoのFOMAプランだ。
タイプシンプルバリューという無料通話分が付帯されていない最安値のやつだ。
無料通話対象以外の誰かに電話を掛けると20円/30秒だ。
無料通話の要素がないプランでたまにしか電話しない奴は楽天でんわに登録しておけ。
20円/60秒だ。100円分話す度に楽天ポイントが1P(楽天カードなら2P)貯まるという意味不明な特典付きだ。特典はいらないけどサービス自体は地味に便利だぞ。
使用キャリアに限らず、というかスマホじゃなくてガラケーでも使えるのも利点だ。
ここまで読んで「俺はIIJmioでいいや」と思える人がいたら、そいつとはうまい酒が飲める気がする。
じゃ。